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  マカオで食べたポルトガル料理
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 何軒かの店に行ったのですが、ポルトガル料理は、オリーブ・オイルと玉ねぎのみじん切りとガーリックを料理の基本に使っているようでした。
 マカオのポルトガル料理は、本家の料理に対してマカオの人達が独自に手を加えて発展させたものだそうです。
 一皿の量は思ったよりもボリュームが多くて、かなりお腹いっぱいになります。マカオでは米は長粒種で、パラパラとした食感がとても爽やかでした。

【イワシの香草焼き】
  イワシはマカオでは(ポルトガル料理ではというべきなのかな?)結構ポピュラーな魚の様です。
多分塩とオリーブ油ぐらいで焼いた、簡単な味つけだと思いますが、臭みは全くなくさっぱりとしてとても美味しかったです。
多分オーブンとか、かなり高温になる調理器で焼いたのだと思いますが、焼くときの温度というか調理器具もおそらく日本で使っているものとは違うのでしょう。我が家の設備ではこんな風に焼くことはできないな、なんて思いながら食べました。
魚のバリエーションという面では、タラとか日本でもなじみの魚が多く、これなんだろうという魚にはお目にかからなかったと思います。
 

【カーリーハイ】
  蟹をカレーで炒めた料理です。
カレーと蟹は相性が合う様で、とっても美味しいです。
私達が行った店のは、玉ねぎやじゃがいもも入っていて、日本で食べてるカレーとそっくりでした。
意外な取り合わせですが、スパイシーでとても後を引く味でした。
お店の人がビニールの手袋を出してくれて、何度も皿を変えてくれたのですが、上品に食べるのはどう考えても無理なシロモノですね(笑)
たまたま席が一番端の方だったこともあって、ばりばりとむしゃぶりついて食べました。
メニューに時価と書いていたので、お店の人に聞いたら、200HK$とのこと。
日本じゃ蟹はもっともっと高いですね。

【海老のオリーブ油焼き】
  海老と野菜を細かく切ったガーリックと一緒にして、塩とオリーブ油で焼いたシンプルなものです。
やはりこれもフライパンなどではなく、オーブンを使って焼いたのではないかと思います。
(こんがりとして、さっぱりとしていました)
少し塩がきつめでしたが、海老と玉ねぎと赤ピーマンに、ガーリックがとても合っていたと思います。
カーリーハイとアフリカン・チキンもよかったのですが、これも最高に美味しかったです。
【ポテトと青菜のスープ】
    じゃがいもを茹でてつぶしたものと、青菜をこまかくみじんに切ったものが入っていました。
青菜はとても小さく切られていて正体は不明ですが、多分日本では売っていないものではないかと思います。
(スープからは野菜の原型は想像するべくもありませんが、もし代用できる野菜があれば、結構作りやすいとのでは、思います)

【アフリカン・チキン】
 大航海時代の料理だとか。ボリューム満点。
 私達が入った店では、一皿頼んだらまるごとのモモが3本も出てきて、食べるのが大変でした。
 「ヘンリーズ・ギャレイ」という店で食べたのですが、店によって結構味とか雰囲気は変わるみたいです。
 本によると、タイパ島の某ホテルのレストランも、このアフリカン・チキンが美味しいと書いてありました。
 次回は是非挑戦してみたいですね。

【エッグ・タルト】
 中国語で「蛋撻」と書きます。どのガイドブックにも載っていたので食べるのが楽しみでした。味はもちろん期待通り。
 マーガレット・カフェ・ナタが有名でそこに行ったのですが、コロアン島にエッグ・タルトの元祖といえるお店があるそうです。
 せっかく近くまで行ったのに気付かず、寄らないで帰ってきてしまったのでとっても残念。

【牛乳プリン】
マカオの代表的なおやつで、黄色い方は卵、白い方は牛乳のプリンです。
それぞれ"冷"と"熱"があって美味しいそうですが、暑い日だったので両方とも冷たい方を頼みました。
さっぱりとした味で食べやすく美味しかったです。黄色い方は、"具の無い茶碗蒸し"の様な感じと表現していたガイドがありましたが、確かに口触りは似てると思います。
写真は、セナド広場に面したピンクの建物の1階にある「義順」のものです。
メニューは他にも数多くのものがあるのですが、"冷"・"熱"の他に"凍"とい字のついたメニューもあり、こちらは多分シャーベットではないかと思います。
「義順」のメニューは中国語のみなので、予め漢字を確認しておく方がいいです。(私達はそれをしなかったので、どれが目的のものか解らず、お店の中でガイドブックをひっくり返して漢字を調べるハメになりました)

【緑ワイン(Vhino Verde)】
 マカオには、日本ではなかなかお目にかかれないポルトガル産のワインがあるのですが、普通のワインの他に、緑ワインがあります。
 ヴィーニョ・ヴェルデ(Vhino Verde)は、ポルトガル語で「若い(緑)ワイン」という意味だそうで、アルコール度数が少し低目の微発泡ワインです。
 レストランなどでメニューを見ると、普通のワイン(Vhino)とは項目を分けて、緑ワイン(Vhino Verde)という項目があって、その銘柄が書いてあります。
 (注・どこの店でも必ず緑ワインが置いてあるという保証はありませんのであしからず…)
 ちなみに色は、緑色ではなくって白・赤・ロゼがあるので、緑ワインはワイン類の中の1種類と考えていいのだと思います。
 ガイド・ブックなどでは、『緑を感じさせる』とか『薄い黄色の発泡酒で…』とかよく書いていますが、これは"白"の方を指しています。
 マカオのスーパーに行ったら、ヴィーノ・ヴェルデの"赤"もちゃんと売っていましたし、ワイン博物館のヴィーノ・ヴェルデのコーナーにもしっかり赤・白ともに展示されていました。
  ヴィーニョ・ヴェルデの産地はポルトガル最北部の大西洋よりの地域(ヴィーノ・ヴェルデ地区という産地があるそうです)で、製造方法も普通のワインと異なるそうです。
  ヴィーニョ・ヴェルデのぶどうは、完熟する一週間ほど前に収穫するのだそうで、ヴェルデ(若い)と言うそうですが、白ぶどうはやや緑を帯びているそうです。
  アルコール度が9%程度と低く、酸味が強くて、軽い炭酸を含む飲みやすいワインです。

マカオでは、結局ポルトガル料理ばかり食べていました。マカオの中華料理はどんな感じだったのでしょう。

マカオの食事は日本の感覚からするとかなり安いです。
メニューに”時価”と書いてあっても、お店の人に値段を聞いて日本円に換算するとそう大した額ではありません。
反面、飲み物が結構高い。。。店にもよるのでしょうが)ジュースやアイスコーヒー類は、食事の値段のやすさから考えるとかなり高いと思います。店によっては日本の繁華街の値段と殆ど変わらなかったです。
そうそう、マカオにも香港にもアイス・コーヒーがありました。(ヨーロッパではアイス・コーヒーは無いそうです)
あと飲み物はストローで飲むのが習慣なのでしょうか?小さな商店で缶ジュースを買っても必ずストローを付けてくれました。
なんとなくですが、あれは観光客に対してだけではないような気がします。

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